
数字と玉のお仕事に取り組んでいるお友だち。カードの上に玉を乗せていましたが、少しわかりづらく、閃きました。

『下に並べたらいいかも!』と、一つずつ数を数え、カードの下に並べ始めます。

すべて並べ終わりましたが、玉の数が足りません。すると赤い色の画用紙で足りない分を作り始めました。

完成した並びを見ると『きれい!』『階段みたい!』と並びの美しさと達成感に感動した様子でした✨
このように子どもが動き・体験を通して学ぶことを大切にしています。数に対して魅力を感じ、感動した体験が次の活動の意欲に繋がっていきます。
また、教具が一つでも欠けていたらお仕事はできません。物の扱い方・大切さをしっかりと伝えていく必要があります。そして子どもたちだけでなく、保育士も常にこどもたちに適した環境か、教具は不足ないかなどしっかりと目を向けて環境を整えていきたいと思います。